11.2005年11月5日「県民のための能を知る会 (鎌倉公演)」の記録です。

解説「小野小町の能」・狂言「墨塗(すみぬり)」・能「通小町(かよいこまち)」

解説 「小野小町の能」 中森晶三

狂言 「墨塗」
善竹十郎師 善竹富太郎師 善竹大二郎師
親子共演です
 能「通小町」
ワキ 則久英志師
午前の部 ツレ 佐久間二郎師
小野小町の幽霊です

午前の部 シテ 五木田三郎師
今回は水衣ではなく縒狩衣を着ました

午前の部終了後の質疑応答
中森貫太

午後の部 ツレ 古川充
花籠には榊が入っています
午後の部 シテ 中森貫太
小野小町に取り憑いている深草の少将
指折り数えて小町と添い遂げる日を待っています
この曲では男笠が重要な役目を果たします
杯扇(さかずきおうぎ)から抱扇(かかえおうぎ)
になる型は俊寛などにもある珍しい型です

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