1.2005年5月7日「能を知る会 横浜公演」の記録です。

狂言「宗論(しゅうろん)」・能「身延(みのぶ)」

講演 鈴木裕弘氏(日蓮宗本妙寺副住職)
「謡曲身延の背景」

狂言「宗論」シテ 山本東次郎師
この曲も日蓮宗ゆかりの曲です
能「身延」 ワキ 殿田謙吉師
日蓮上人です
シテ 中森 貫太
面は曲見(しゃくみ)で花帽子を附けています
日蓮上人を拝むシテ
日蓮宗の数珠を拝借いたしました

 かなり地味な曲なので
少しでも面白く舞ったつもりですが・・・

東の空を眺めるシテ
この型は「抱扇(かかえおうぎ)」と言います
師匠から拝借した紅無花菱の柄の唐織
この曲に良く合いました
[撮影:駒井壮介(前島写真館)]

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